刺繍襟の縫い方について
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【美保姿 近畿きもの学院】は受講生様の悩みに寄り添う、1対1でのマンツーマン着付け教室です。
お生徒さんからもよく質問をいただくのですが
無地の半衿と違って、刺繍襟の場合は、せっかく縫いあげても左右の柄がずれていたり、高さが違っていたりしてガッカリ
…なんて事が無いように、縫う前に一旦、ボディー(ハンガー)さんを使って全体像をチェックする様にしています。
裏面を縫ってからひっくり返して表面を縫うやり方だと、縫い上げてから柄がずれてたなんてショックなことが…
何枚も抜い付けてきて、私なりに落ち着いた実践編なので、正統派ではないですが良かったらご参考にしてください🙈
①ご自分が見せたい柄の位置で長い辺を半分に折り、長襦袢の襟に被せて、あまりを折り込み表裏をまち針で全てを止める
②ボディーさんに合わせて柄の位置をみる
③着物の代わりに伊達襟を重ねてみて(お手軽w)
両襟の柄が左右対象になっているかイメージ確認
④ズレていたら位置を修正し、待ち針で押えたり、とめ直したりする
⑤全体を確認してから両面を縫います。
縫う順番は中心から端へ向かって。
衣紋の内側は細めに。
今回は左右対称にする方法ですが、大胆に左右の柄の位置を変えるのも楽しいですよね。
皆さんはどんな縫い方されていますか😊?
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