「極める!」三重仮紐の使い方
近畿きもの学院 学院長の坂本です!
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【極める!三重仮紐の使い方】
この記事では
①三重仮紐を結ぶ時の注意点
②三重仮紐の便利な使い方
③三重仮紐をしまうタイミング
についてまとめました。
①三重仮紐を結ぶ時の注意点
三重仮紐をつけるときは、先にゴムを引っ張った状態で結んであげます。
結びながらゴムを伸ばすとお客様に圧がかかりますし、お着物や帯を擦ってしまうことになり生地を痛めてもいけません。
ゴムの太さや伸び具合は個体差があるので、どのくらいゴムを伸ばすかはその時々に寄って変わります。
自分の好みの強さがわかるまで、たくさん練習して覚えておきましょう😀
②三重仮紐の便利な使い方
三重仮紐を結ぶ高さは、背中は帯の上線で着物に当たるところ、前は帯の上から1/3くらいに結んでおくことをお勧めします。
三重仮紐の力で、帯の前側が下がらないお仕事をしてくれるので、ぜひ有効に使ってください!
この時、幅出しが下がってしまわないように、上端を引き上げ、元の状態に戻してから紐を結ぶと良いでしょう。
③三重仮紐をしまうタイミング
三重仮紐をしまうタイミングは、ゴムに羽根を預けて帯のデザインを作り、枕をあて、枕の紐を帯にしまい込んだ後に、三重仮紐をしまうようにすると良いですね。
なぜなら、羽根をゴムに挟む工程で後ろから引っ張る事になるので、結び目がみぞおちに食い込む場合があり、お客様にとっては苦しい場合があるからです。
着付け終わった後に苦しいとおっしゃる場合、この紐が食い込んでる方が多いので注意しましょう。
もし苦しいとおっしゃったら、結び目を引いて、ひもを緩めましょう。
まとめ
お客様目線になった時に、少し順番を変えるだけでとても心地よい着付けになるポイントが沢山あります。
ぜひ、考えながら練習してみてくださいね!
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